Day3 be動詞(am/is/are)の学習            【結論/4グループを軸に学習しよう】

英検指導法
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記事の対象

本記事は英検指導初心者の方を対象としています

heart
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こんにちは、Heartです。

現在、子ども向け英会話塾でフォニックス指導と英検指導を行っています。

子ども達に毎日イジられつつ、楽しく授業を行っています。

さて、今回はDay3「be動詞(am/is/are)」の学習導入方法について。

記事の内容

 □be動詞の学習導入方法について解説!

結論

 □「be動詞」ではなく「am/is/are/(be)」でショートカット学習!

 □意味は「○○です」で十分!

 □基本は「is(1人/1つ)」と「are(たくさん)」をベースに理解!

 □最後に「I」「you」は例外として理解する!

heart
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Day2で学んだ4グループを活用します。

4グループで覚えておけばルールがイメージし易く、例えルールを忘れてしまってもイメージから自力で思い出すことが可能です。

「3人称単数」ルールにも繋がる視点なので、しっかりグループを意識していきましょう。

はじめに

さっそくですが結論です。

結論

 □V(動詞)は「am/is/are/(be)」か「それ以外」かでイメージしましょう

 □「be動詞」ではなく「am/is/are/(be)」で覚えましょう、暗記が楽です

 □意味は「am/is/are/(be)」=「○○です」の1つで十分

 □基本は「is(1人/1つ)」と「are(たくさん)」をベースに理解

 □「I」と「you」は例外として理解しましょう

さて、整理していきましょう。

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英語初心者、特に低学年の場合「be動詞(状態)」と「一般動詞(動き)」の違いを説明しても理解や定着が困難な場合が多く、結果的に生徒達を混乱させてしまうことがあります。

学習ポイントは1つ「am/is/are/(be)=○○です」で十分ですね。

学習導入方法

さっそくですが導入イメージはこうなります。

   グループ     人に使う   人・物に使う  am/is/are/(be)   学習導入のの軸  
自分I
am例外
1
あなたyou
are例外
2
1人(1つ)he / sheit
this / that
isルール
たくさんwethey
these / those
areルール

ベースはS(主語)の4グループ。

繰り返しますが、4グループを軸に考えることには2つのメリットがあります。

メリット

①体系的に覚えることで、後々の学習を暗記でなく応用で理解できる

②体系的に覚えることで、ルールを忘れても思い出し易くなる

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Day2でも整理しましたが、場当たり的な学習や部分的な学習は応用性がなく、後々に学習内容を修正したり更なる暗記作業を発生させます。

始めから後学の内容を意識し、コスパの良い学習を目指していきましょう。

さて、学習導入方法の手順について具体的に整理していきます。

heart
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さて、手順は3つ。

①本質 「is(1人/1つ)」と「are(たくさん)」

②例外 「I」

③例外 「you」

手順① 本質「is(1人/1つ)」と「are(たくさん)」

まずはルールの本質として、以下の2つの視点で学習しましょう。

軸となるルールですので、例外となる「I」「am」「you」は一旦無視してOKです。

is ・・・1人/1つのものに使う

are ・・たくさんのものに使う(2人/2つ以上という表現でもOK)

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上記2つが理解できれば、例えS(主語)が固有名詞となった場合でも十分に対応可能です。

代名詞11個の定着が不十分の場合、いったんDay2に戻ってしっかり整理しましょう。

手順② 例外「I」

手順①のルールに沿った場合「I is」となります。

が、Iは例外「I am」で覚えましょう。

手順③ 例外「you」

手順①のルールに沿った場合「you(あなたは) is」「you(あなたたちは) are」となります。

が、youは例外「you are」のみとして覚えましょう。

heart
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「ルールは3つ」と覚えるよりも「ルールは1つ、でもその中に例外が2つ」として覚えた方が圧倒的に効率的ですね。

学習導入の際の留意点

何度も繰り返しとなりますが、体系的に学習していない場合、後学の際に必ず2度手間・3度手間となってきますので、体系的に学習していきましょう。

勉強もコスパが大事。

heart
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ベースは「is(1人/1つ)とare(たくさん)の本質的理解。

その後に「I」「you」の例外事項。

それだけです。

結論

学習の基本は「応用性(汎用性)」。

「1学んだこと」で「100応用できる」方が価値が高い。

常に軸を学ぶことで、後学の際の無駄な手間(時間・記憶力・整理)を減らしていきましょう。

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常にブレない軸を意識していくことで、後学の際の無駄な手間(時間・記憶力・整理)を減らしていきましょう。

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